オコテア（精油）の効果効能

名前　 　：オコテア、Ocotea

別名　　 ：アメリカンシナモン

学名　　 ：Ocotea quixos（オコテアキキソス）

科名　　 ： クスノキ科

抽出部位 ：葉

抽出方法 ：水蒸気蒸留法

ノート 　：ミドル～ベースノート

注意事項 ：乳幼児、妊娠中・生理中は避ける、刺激強（高濃度で使用した場合）

香り　　 ：甘くスパイシーでシナモンに似た香り

主な成分 ：【芳香族アルデヒド類】シンナムアルデヒド、α-フムレン（α－カリオフェレン）、リナロールなど。

チャクラ ：第一、第二、第三、第四チャクラ

アメリカンシナモンと言われているオコテアの主成分である、シンナムアルデヒドは、通常のシナモン油（セイロンシナモン（Cinnamomum zeylanicum）油より少ないとされ、お肌に優しく、エッセンシャルオイルの中でも高濃度の【セスキテルペン類】α-フムレンを含んでおり、抗炎症作用・鎮静作用に優れています。

※高濃度で使用した場合は、刺激を与える可能性がありますので、使用量に注意して下さい。

※使用されてから１２時間はお肌を紫外線にさらさないで下さい。

私が使用しているオコテアのエッセンシャルオイルは、エクアドルのヤング・リビングの農場で栽培されて蒸留されているものです。>>> エクアドル

オコテアは、南米・エクアドルに自生する熱帯植物で、一部は１８ｍの高さに成長します。（樹皮は、共通のシナモンと類似している）　心身の浄化、食べ物が傷むのを防ぐ香辛料としてや、消化を助けるためにアマゾンの人々の間で長い歴史があります。

冷え、消化器系トラブル、解毒、血糖値・血圧の安定、ダイエットサポートに

キーワード

ストレス、神経疲労、無気力、前向きになりたい、活力、血行不良、冷え、消化器系トラブル、腹痛、下痢、消化不良、食欲不振、嘔吐、食欲増進を助ける、ダイエット、デトックス、血糖値・血圧の安定、関節炎、リウマチ、寄生虫、カンジタ、皮膚炎、水虫、痒み、呼吸器系を強くする、風邪やインフルエンザの初期症状、抗菌作用による虫よけ・防カビ（衣類タンスの防虫作用）、強壮作用

効能

抗炎症作用、鎮静作用、抗感染作用、解毒・浄化（デトックス）、消化器系不調改善、強心作用、抗菌作用、抗真菌作用、抗ウィルス作用、呼吸器系の強壮作用、血糖値・血圧の安定、シラミの除去、抗カビ作用、駆虫作用、腐食作用

ふけ、脱毛など、様々な髪の問題を取り除くには、

キャリアオイル（ホホバオイル）と希釈して頭皮をマッサージするとよい。

香りの相性がいいブレンド

オレンジ、タンジェリン、カモミール、ローズマリー、クラリセージ、ベチパー、パイン、パロサント、フランキンセンス、エレミ・・・

※香りが強いので、少量（30㎖の基材に対して１～２滴）で十分。

主な使用法

アロマバス、トリートメント、スキンケア、ヘアケア、芳香浴、ハウスキーピング

>>> オコテア・エッセンシャルオイルの症例

※ご使用になられる場合には、自己責任と管理の下に行ってください。

持病をお持ちの方や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。