オレンジ(スイートオレンジ)(精油)の効果効能


名前   :オレンジ、Orange ,  スイートオレンジ、Sweet Orange

別名   :アマダイダイ

学名   : Citrus sinensis (キトゥルスシネンシス)

科名   :ミカン科

抽出部位 :果皮

抽出方法 :圧搾法

ノート  :トップノート

注意事項 :光毒性、刺激強(高濃度で使用した場合)

香り   :果実そのままの甘い香り

主な成分 :【モノテルペン炭化水素類】リモネン、αピネン、リナロールなど

チャクラ :第ニチャクラ、(第三チャクラ、第五チャクラ)



※高濃度で使用した場合、刺激がありますので敏感肌の方は使用量に注意をして下さい。

※一般的に光毒性は低いと言われていますが、まれに光毒性を示す場合がありますので、皮膚に付着した場合、

   12時間は直射日光や紫外線を避けて下さい。

※酸化が早く香りも抜けやすいため、開封後は半年以内に使い切るようにすること。

※揮発が速いため、ある程度香りを持続させたいときは、ベースノートとブレンドする。


ヤングリヴィング製品は、食品としてご使用頂けます。)





オレンジのエッセンシャルオイルは、消化器系の不調に有効である。


オレンジ精油は「ハッピーな香り」とも言われ、ネガティブな感情を一掃して気分を明るく前向きにしてくれる、老若男女問わずに人氣があるアロマオイルの代表格とも言われています。フルーティな香りで、落ち着きを与え、気持ちを元氣にし、幸福感をもたらします。


オレンジの主成分であるリモネンには、胃腸の蠕動運動促進作用があり、消化器系の不調に働きかける最もいい精油のひとつで、消化促進、食欲増進、腹痛、悪心嘔吐、便秘や過敏性腸症候群に有効で、また、エネルギーの滞りに伴う、頭痛や緊張を和らげる作用があります。

>>> みかんとオレンジの違いはこちらへ


キーワード

精神疲労、落ち込み、うつ、不安、心配、イライラ、パニック、出社・登校拒否、過換気、めまい、不眠、下痢、便秘、消化不良、腸内ガス、胃痛、食欲不振、冷え性、肩こり、腰痛、下肢(かし)の疲れ、むくみ、マタニティケア、育毛、脂性肌、普通肌、ハンドケア、皮脂分泌の調整、セルライトの予防 


効能

抗感染作用、鎮經作用、鎮静作用、駆風作用、胆汁分泌促進作用、消化促進作用、強肝作用、健胃作用、食欲増進作用、解熱作用、抗菌作用、発汗作用、去痰作用、抗炎症作用、強心作用、保湿作用、コラーゲン形成促進作用、タコの改善、抗炎症作用、老化防止作用、フケの防止、解毒作用、発汗作用、空気清浄作用


デトックス、くすみ、しわ、むくみ、セルライト対策に

※血行を良くすることで、発汗促進・老廃物排出促進(デトックス)効果があると考えられ、血行不良による肌のくすみ改善や、むくみ・しわ、セルライト対策などにも有効とされている。


風邪、インフルエンザの予防に

※風邪やインフルエンザなどの感染症予防として、リモネンの抗菌・抗ウィルス作用、お部屋の空気清浄作用で、家族の健康のためにディフューザーなどで室内に拡散して頂くことも、とてもお勧めです。


※皮膚へ直接塗ることでも抗炎症作用や殺菌作用を発揮すると考えられており、ニキビケア用の化粧品などにもオレンジ精油が配合されている。ローションのような形で利用するだけではなく、ボディウォッシュなどに加えると使いやすい。



香りの相性がよいブレンド

ハーブ系フローラル系のエッセンシャルオイルとよく合います。

タイムクラリセージローズマリー柑橘系全般ゼラニウムラベンダーカモミールクローブシナモンジンジャージャスミンパチュリサイプレスジュニパーフランキンセンスミルラ・・・


・明るい気分に・・・オレンジゼラニウムベルガモット

・心地よく眠りたい・・・オレンジマジョラムラベンダーカモミール

・胃腸サポートに・・・オレンジシナモンジンジャーブラックペッパー

・風邪予防に・・・オレンジタイムクラリセージクローブ

・肌のお手入れに・・・オレンジミルラパチュリ



主な使用法

アロマバス、トリートメント、スキンケア、ヘアケア、香水、湿布、芳香浴、吸入、掃除(ハウスキーピング)


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※ご使用になられる場合には、自己責任と管理の下に行ってください。

持病をお持ちの方や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。

Saraのアロマライフ 。* 。゜* 。・☆

エッセンシャルオイルの効果・効能や、使い方、様々なツールを使ったセルフヒーリングetc・・・