タンジェリン(精油)の効果効能


名前   :タンジェリン、Tangerine

学名   : Citrus reticulata、(キトゥルス レティクラタ)

科名   :ミカン科

抽出部位 :果皮

抽出方法 :圧搾法

ノート  :トップノート

注意事項 :光毒性

香り   :マンダリンを少し弱くした甘い香り。

主な成分 :【モノテルペン炭化水素類】リモネン、リナロールなど

チャクラ :第二チャクラ、(第三チャクラ)



※高濃度で使用した場合、刺激がありますので敏感肌の方は使用量に注意をして下さい。

※一般的に光毒性は低いと言われていますが、まれに光毒性を示す場合がありますので、皮膚に付着した場合、

12時間は直射日光や紫外線を避けて下さい。

※酸化が早く香りも抜けやすいため、開封後は半年以内に使い切るようにすること。

※揮発が速いため、ある程度香りを持続させたいときは、ベースノートとブレンドする。


(ヤングリヴィング製品は、食品としてご使用頂けます。)




タンジェリンはモロッコからアメリカに伝わったため、タンジール(Tangier)人(=モロッコ人)の名をとって、タンジェリンと言われるようになったと言われています。ポンカンデコポンと同じ仲間にあたり、赤みを帯びた濃いオレンジ色が特徴で、この皮の色が薄く黄色っぽい種類はマンダリンと呼ばれている種類にあたります。また、タンジェリンの精油は、マンダリンの精油と植物学的に同一分類の近種にあたり、香りや成分、作用などマンダリンと非常によく似ています。

>>> マンダリンとタンジェリンの違いはこちらへ


精神疲労、消化器系、冷え、PMS、更年期など、ホルモンバランス調整に

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>>> PMS(月経前緊張症)の精神的、身体的特徴についてはこちらへ


キーワード

不眠、興奮、緊張、心配、考えすぎ、不安、恐怖、うつ、怒り、攻撃性、自律神経のアンバランス、動揺、ストレス、めまい、便秘、下痢、消化不良、腸内ガス、食欲不振、疝痛、月経痛、むくみ、セルライト、胃痛、しゃっくり、喘息の予防、高血圧、皮膚の老化防止、ニキビ、ヘアケア、脱毛、消臭、デオドラント、妊娠線予防、マタニティケア


効能

解熱作用、駆風作用、去痰作用、利尿作用、鎮静作用、PMSの緩和、安眠作用、緊張の緩和、鎮痛作用、細胞成長促進作用、強壮作用、健胃作用、食欲増進作用、妊娠線の改善、皮膚軟化作用


※香りや効果効能はマンダリンと酷似していますが、タンジェリンの方が抗ストレス作用が強いと言われています。

※妊娠線(ラベンダーとブレンドすると滑らかになる)

※小さい子供の腹痛には、カモミールローマンラベンダーなどとブレンドするとよい


香りの相性がよいブレンド

柑橘系全般バジルクラリセージマジョラムカモミールゼラニウムラベンダークローブシナモンブラックペッパーサンダルウッドフランキンセンス・・・


・ストレスケアに・・・タンジェリンベルガモット

・安眠サポートに・・・タンジェリンオレンジカモミールラベンダー

・便秘や下痢に・・・タンジェリンブラックペッパーバジル

・冷え性対策に・・・タンジェリンシナモンマジョラムレモン

・妊娠線ケアに・・・タンジェリンラベンダーサンダルウッド


主な使用法

アロマバス、トリートメント、スキンケア、ヘアケア、香水、湿布、芳香浴、吸入

>>> タンジェリンの症例




※ご使用になられる場合には、自己責任と管理の下に行ってください。

持病をお持ちの方や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。

Saraのアロマライフ 。* 。゜* 。・☆

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