マジョラム(精油)効果効能
名前 :マジョラム、Marjoram
別名 :スイートマジョラム、sweet marjoram
和名 :マヨナラ
学名 :Origanum majorana(オリガヌム マヨナラ)
科名 :シソ科
抽出部位 :葉
抽出方法 :水蒸気蒸留法
ノート :ミドルノート
注意事項 :妊娠中・生理中、低血圧の人は避ける、刺激強(高濃度使用の場合)
香り :ウッディーでスパイシーな香り。
主な成分 :【モノテルペン炭化水素類】テルピネン-4-オール、y-テルピネン、α-テルピネン、サビネン、リモネンなど
チャクラ :第四チャクラ(第七チャクラ)
(ヤングリヴィング製品は、食品としてご使用頂けます。)
※高濃度で使用した場合、刺激がありますので敏感肌の方は使用量に注意をして下さい。
※車の運転など、集中したい時は使用を避けること。
※血圧降下作用があるので特に低血圧の方は注意が必要です。
γ-テルピネン、α-テルピネン、テルピネン-4オールで全体の50%近くを占め、ティーツリーと成分が少し似ている。
精油全体としては、抗感染、神経系の鎮静、筋肉の凝りや痛みの鎮静が特徴。
テルピネン-4オールは、副交感神経強壮、鎮痛、抗炎症作用が期待できる。
副交感神経を優位にして、自律神経のバランスを調整する
副交感神経を優位にして、自律神経のバランスを調整する作用があり、心身に穏やかな落ち着きを与え、リラックス感をもたらします。運動の後にもお勧めで、呼吸、消化、睡眠、食欲、性欲の不調など様々な分野の症状の緩和に役立ちます。
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精神疲労、消化器系、更年期、体を温める、むくみ、月経トラブル・・・
キーワード
興奮、恐怖、不安、パニック、うつ、精神疲労、不眠、自律神経のバランス、月経不順、月経痛、更年期、高血圧、冷え性、むくみ、動悸、頭痛、慢性疲労、胃痛、吐き気、乗り物酔い、腱鞘炎、関節炎、筋肉の痙攣、痛み、リウマチ、テニスひじ、足の疲れ、神経痛、肩こり、腰痛、皮膚真菌症、ニキビ、脂性肌
効能
鎮痛作用、抗菌作用、抗感染作用、鎮静作用、駆風作用、消化促進作用、消化器官調整作用、利尿作用、去痰作用、血圧降下作用、神経強壮作用、健胃作用、血行促進作用、体温調整作用、強心作用、便秘の改善、腸内ガスの改善、抗炎症作用、通経作用、催淫(さいいん)作用、うっ滞除去作用、静脈強壮作用、免疫向上作用、血管拡張作用、創傷の緩和、くま・くすみの改善
香りの相性がよいブレンド
オレンジ、グレープフルーツ、ベルガモット、ラベンダー、カモミールローマン、イランイラン、ローズマリー、シダーウッド、サイプレス、ティーツリー、ユーカリ、サンダルウッド・・・
・情緒不安定な時に・・・マジョラム、カモミール、ベルガモット
・女性特有の不調に・・・マジョラム、イランイラン、ゼラニウム
・冷え性の軽減に・・・マジョラム、ローズマリー、ブラックペッパー
・神経痛に・・・マジョラム、ウィンターグリーン、ペパーミント
・頭が痛い時の6種類のブレンド・・・
マジョラム、ローマンカモミール、バジル、ヘリクリサム、ラベンダー、ペパーミント
主な使用法
アロマバス、トリートメント、スキンケア、ヘアケア、芳香浴
>>> マジョラムの症例
※ご使用になられる場合には、自己責任と管理の下に行ってください。
持病をお持ちの方や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。
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