フェンネル(精油)の効果効能
名前 :フェンネル、Fennel
別名 :フェンネルシード
和名 :茴香 (ウイキョウ)
学名 : Foeniculum vulgare
科名 :セリ科 (パセリ)
抽出部位 :種子
抽出方法 :水蒸気蒸留法
ノート :ミドルノート
注意事項 :妊娠中、授乳中、生理中、てんかん症、幼児は避ける、刺激強(高濃度で使用した場合)
香り :甘さとスパイシーさをもつフローラル調の香り
主な成分 :【フェノールエーテル類】trans-アネトール(80%)、フェンコン+リナロールなど
チャクラ :第二、第三、第五チャクラ(第八チャクラ)
(ヤングリヴィング製品は、食品としてご使用頂けます。)
消化器系のサポートや、PMS、更年期など、ホルモンバランス調整に
※フェノール類のtrans-アネトールが多く含まれており、女性ホルモンのエストロゲンに似た作用があります。
※高濃度で使用すると刺激が強いので、使用量に注意すること。
>>> PMS(月経前緊張症)の精神的、身体的特徴についてはこちらへ
中世には、フェンネルは悪霊をしりぞけ、魔女の呪いから身を守ってくれると信じられ、悪霊を追い払うために、フェンネルの小枝がドアにかけられたり、種子は、消化促進剤や月経周期を保つために使われてきました。日本では「茴香(ウイキョウ)」と呼ばれ、種子が体を温め、健胃作用があるとして、消化器系の調子を整える漢方薬として利用されてきました。ヨーロッパでは魚料理、インドではカレーのスパイスとして利用され、最近では、うがい薬や練り歯磨きに使われるようです。
キーワード
ストレス、緊張、不安、イライラ、考えすぎ、自己表現、過食、胃もたれ、消化不良、吐き気、腸内ガス、便秘、PMS(月経前緊張症)、毒素排出、利尿作用、むくみ、セルライト、つわり、乗り物酔い、膀胱炎、痛風、寄生虫駆除、腸痙攣、更年期、閉経前症候群、循環器系・呼吸器系の刺激、ホルモン調整、体液解毒作用、組織浄化作用
効能
鎮痛作用、抗感染作用、抗菌作用、鎮經作用、胃腸機能調整作用、駆風作用、胆汁分泌促進作用、消化促進作用、利尿作用、通経作用、去痰作用、催乳作用、健胃作用、解毒作用、浄化作用、肝臓・腎臓強壮作用、更年期障害の緩和、腸の不調緩和、ホルモン調整作用、セルライト除去、むくみの緩和
香りの相性がいいブレンド
レモン、オレンジ、ゼラニウム、カモミール、ラベンダー、ペパーミント、バジル、ローズマリー、サンダルウッド、クローブ、ジンジャー・・・
・心を落ち着かせるには・・・フェンネル、ラベンダー、サンダルウッド、バジル
・憂鬱感の軽減に・・・フェンネル、ベルガモット、グレープフルーツ
・むくみケアに・・・フェンネル、レモン、ローズマリー、ジンジャー
主な使用法
アロマバス、トリートメント、スキンケア、芳香浴
>>> フェンネルの症例
※ご使用になられる場合には、自己責任と管理の下に行ってください。
持病をお持ちの方や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。
0コメント