レモン(精油)の効果効能
名前 :レモン、Lemon
学名 : Citrus limon (キトゥルス リモン)
科名 :ミカン科
抽出部位 :果皮
抽出方法 :圧搾法
ノート :トップノート
注意事項 :光毒性、刺激強(高濃度で使用した場合)
香り :非常に軽くフレッシュで爽やかなレモンの香り
主な成分 :【モノテルペン炭化水素類】リモネン、βピネン、γテルピネンなど
チャクラ :第三チャクラ、(第二チャクラ)
※高濃度で使用した場合、刺激がありますので敏感肌の方は使用量に注意をして下さい。
※高毒性がありますので、皮膚に付着後12時間は、直射日光や紫外線を避けて下さい。
※酸化が早く香りも抜けやすいため、開封後は半年以内に使い切るようにすること。
※揮発が速いため、ある程度香りを持続させたいときは、ベースノートとブレンドする。
(ヤングリヴィング製品は、食品としてご使用頂けます。)
消化器系、呼吸器系、むくみ、解毒、血行促進、月経トラブル、皮膚トラブル
冷静な判断や記憶力、集中力を高めて意欲的に活動したい時、頭がボーっとする時、1日が始まる朝に香りを嗅ぐのがお勧め♥
レモンは、古くから虫除け、虫刺されの消毒や、感染症などにも用いられてきました。
スッキリとしたシトラス系の香りで氣持ちを高め、元氣を与えてくれます。レモンの精油には約68%のd-リモネンを含み、リモネンの香りには、リラックス効果と同時に気分をスッキリさせる効果があります。また、熱を冷まし、浄化と解毒が作用により、リンパの流れをよくするので、セルライトや高脂血症や動脈硬化を防ぎます。血液の流れをスムーズにする作用があり、血行促進や高血圧にも効きます。抗ウイルス作用もあるので、風邪の予防や殺菌消毒にもいいです。消化器系の不調には、暴飲暴食による胃のむかつき、消化不良などに有効です。また、肌や髪、爪の強化、いぼやウオノメの改善効果があります。肌や頭皮へはとくに脂性肌に向いています。余分な皮脂分泌を抑え、皮膚の環境を整えます。
キーワード
消化不良、便秘、吐き気、胸やけ、乗り物酔い、二日酔い、肝臓の不調、食欲不振、マタニティケア、むくみ、ダイエット、関節炎、リウマチ、痔、静脈瘤、高血圧、冷え性、体液の滞留、腎臓の不調、免疫低下、風邪、インフルエンザ、咽頭炎、感染症予防、病後、脂性肌、吹き出物、歯肉炎、口臭予防、ニキビ、デオドラント、しみ、いぼ、ウオノメ、爪の手入れ、ヘアケア
効能
抗菌作用、うっ血除去作用、止血作用、抗感染作用、抗炎症作用、抗真菌作用、強心作用、解熱作用、抗リウマチ作用、殺菌消毒作用、動脈硬化防止作用、鎮經作用、抗ウイルス作用、収れん作用、鎮静作用、駆風作用、消化促進作用、利尿作用、血圧降下作用、免疫強壮作用、結石溶解作用、リンパうっ帯除去作用、膵臓強壮作用、静脈強壮作用、健胃作用、便秘の改善、血流増加作用、腸蠕運動活性作用、肝臓強壮作用、血行促進作用、いぼ・ウオノメの改善、爪の強化、収斂作用、皮脂分泌抑制作用、洗浄作用、髪の強化、空間の殺菌作用
他の柑橘類と同様、胃腸の働きを高める。
特に脂っこい食事をした後の消化を助け、肝臓機能を強化する。
※吐き気、嘔吐には、レモン、バジル、ペパーミントとのブレンドがよく使われる。
※レモンは、サイプレスやシダーウッドなどとブレンドして、静脈の流れを改善する。
※レモンは、ローズマリー、キャロットシードとのブレンドは、肝臓、胆のう、すい臓を強壮するという臨床例がある。
※レモンの香りは爽快でリフレッシュ効果が高い上、抗菌作用に大変すぐれ、室内の芳香に用いると空気を清浄する。
(ラベンダーやティーツリーとの組み合わせは、免疫系を刺激し、治癒力を高める。)
香りの相性がよいブレンド
柑橘類全般、ラベンダー、ローズマリー、バジル、ペパーミント、サイプレス、シダーウッド、ジュニパー、ティーツリー、ユーカリ、フランキンセンス、エレミ・・・
・集中力を高めたい・・・レモン、ペパーミント、ローズマリー、ユーカリ
・血行促進・むくみに・・・レモン、ジュニパー、キャロットシード
主な使用法
アロマバス、トリートメント、スキンケア、ヘアケア、香水、湿布、芳香浴、吸入、掃除(ハウスキーピング)
>>> 花粉症など、アレルギー性鼻炎対策
>>> ディフューザーレシピ ①
>>> 体臭予防と体内浄化に・・・
>>> 空間浄化にエアーコンディショナー
>>> レモンの症例
※ご使用になられる場合には、自己責任と管理の下に行ってください。
持病をお持ちの方や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。
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