オレガノ(精油)効果効能
名前 :オレガノ、Oregano
別名 :ワイルド・マジョラム
和名 :ハナハッカ(花薄荷)
学名 : Origanum vulgare (オリガヌム ブルガレ)
科名 :シソ科
抽出部位 :葉
抽出方法 :水蒸気蒸留法
ノート :ミドルノート
注意事項 :妊娠中、授乳中、幼児は避ける、刺激強(高濃度で使用した場合)
香り :爽やかで甘くスパイシーなハーバルな香り
主な成分 :【フェノール類】カルバクロール、y-テルピネン、パラシメンなど
チャクラ :第四、(第二、第三チャクラ)
(ヤングリヴィング製品は、食品としてご使用頂けます。)
※フェノールを多く含んでいるため、高濃度で使用すると刺激が強いため、皮膚が弱い方は注意が必要です。
※肌が敏感な方は、パッチテストをしてから使用してください。
安心感を与え、心を癒す香り
オレガノは、ヨーロッパでは、古くから、民間の治療薬、料理(香辛料)として使われてきました。学名「Origanum vulgare」は、ギリシャ語のOrus(山)とGanus(喜び)の複合語である「Origanum(山の喜び)に由来しており、冠婚葬祭の儀式にも使われてきたそうです。和名はハナハッカ(花薄荷)といい、マジョラムの近縁種であり、別名ワイルド・マジョラムとも呼ばれています。
主要成分のカルバクロールという(抗酸化物質)は、樟脳に似た特有の香りがします。オレガノを材料とした茶は消化の促進を助けると考えられ、古くは薬屋の棚に陳列されていることも多かったとされいます。「医学の父」として知られているヒポクラテスは、オレガノオイルを消毒剤や抗菌剤として使用していました。
消化器系、新陳代謝バランス、アンチエイジング、月経トラブル・・・
キーワード
落ち込み、心配、無気力、倦怠感、精神的疲労、生理不順、関節炎、リウマチ、筋肉痛、便秘、下痢、消化不良、腸内ガス、食欲不振、胸やけ、風邪、インフルエンザ対策、呼吸器感染、気管支炎、歯肉炎、ニキビ、水虫、爪水虫、耳痛、歯痛、ウィルス、寄生虫除去、アレルギー、炎症、カンジダ、新陳代謝のバランス維持、傷の治癒、抗酸化作用によるアンチエイジング
ある文献によると、最も抗酸化作用のあるハーブはオレガノだと。
効能
鎮痛作用、鎮痙作用、抗炎症作用、抗ウイルス作用、強壮作用、鎮静作用、抗菌作用、利尿作用、去痰作用、強肝作用、健胃作用、消化促進作用、通経作用、免疫力向上作用、刺激作用、抗真菌作用、抗微生物活性作用、殺菌作用、組織再生作用
サイプレス、バジル、ペパーミント、フェンネル、レモングラス、ゼラニウム、イランイラン、シダーウッド、ユーカリ、パイン・・・
●お腹の不調に・・・オレガノ、フェンネル、バジル、ペパーミント
●皮膚トラブルに・・・オレガノ、ゼラニウム、ベチバー、ラベンダー
※少量(30㎖の基材に対して1~3滴)で十分。
主な使用法
アロマバス、トリートメント、スキンケア、芳香浴、吸入
>>> オレガノの症例
※ご使用になられる場合には、自己責任と管理の下に行ってください。
持病をお持ちの方や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。
0コメント