(アイダホ)ブルースプルース(精油)の効果効能
名前 :ブルースプルース、Blue Supeuce
別名 :プンゲンストウヒ
和名 :モミの木
学名 : Picea pungens
科名 :マツ科 (トウヒ属)
抽出部位 :葉、樹皮、木部
抽出方法 :水蒸気蒸留法
ノート :ミドルノート
注意事項 :妊娠中、授乳中、幼児は使用を避ける。
香り :フルーティな甘みを感じる森林の香り
主な成分 :αーピネン、βーピネン、カンフェン、リモネン...
チャクラ :第六チャクラ、(第一、第二、第三チャクラ)
スプルース(トウヒ)の精油にはレッド、ホワイト、ブルー、ブラック(クロトウヒ・Picea mariana)ががありますが、こちらにご紹介させて頂いているのは、ブルースプルース(アイダホトウヒ(アメリカアイダホ州)・Picea pungens)です。このブルースプルースは、モミの木のような形をしていて、ウッディな香りそのもの。まるで森林浴をしているかのような香りが楽しめます。爽やかな森林の香りがリラクゼーションを与え、調和のとれた穏やかな安心感をもたらします。
ブラックスプルースは、針葉樹ならではの清々しい香りに対して、ブルースプルースは、フルーティーな甘さのやさしい香りがします。
クリスマスツリー用に栽培されているブルースプルースは、アメリカ北部及びカナダ東部に多いマツ科トウヒ属の針葉樹です。 樹高30mから50m。樹皮は灰褐色。葉は、青緑色から銀白色で、葉先は鋭く尖がっています。ネイティブアメリカンは、ブルースプルースを、筋肉や関節の痛み、リウマチなどの治療に用いたり、枯渇したエネルギーを補充し、心身と感情のケアのために活用し、またスピリットとの繋がりを強化するため、儀式や瞑想の場でこの樹木が使用されています。
精神疲労、筋肉痛、関節炎、神経痛、呼吸器系トラブル、皮膚トラブル・・・
キーワード
イライラ・情緒不安定、ストレス・神経疲労、神経過敏、感情ブロックの解放、気持ちを落ち着けたい、肩こり、足の疲れ、膀胱炎、気管支炎、咳、痰、呼吸器系疾患、風邪・インフルエンザ予防、関節炎、リウマチ、カンジタ、坐骨神経痛、甲状腺亢進、免疫抑制、前立腺炎、咽頭炎、気管支、神経系トラブル、皮膚炎、乾燥性のかゆみや湿疹、空気清浄、松果体、胸腺、副腎を刺激する
効能
鎮痙性、抗感染症、抗寄生虫性、殺菌性、抗炎症性、ホルモンとコーチゾンに似た性質をもつ。
レモン、ベルガモット、ラベンダー、ゼラニウム、ヘリクリサム、ローズマリー、ユーカリラディアータ、サイプレス、シダーウッド、パイン、フランキンセンス
●ストレス・・・ブルースプルース、シダーウッド、パイン、ベルガモット
●皮膚炎・・・ブルースプルース、ラベンダー、ティーツリー、カモミール、ミルラ
主な使用法
アロマバス、トリートメント、芳香浴、ホームケア
※ご使用になられる場合には、自己責任と管理の下に行ってください。
持病をお持ちの方や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。
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