ジンジャー(精油)の効果効能
名前 :ジンジャー、Ginger
和名 :生姜(ショウガ)
学名 :Zingiber officinale(ジンギベルオフィキナレ)
科名 : ショウガ科
抽出部位 :根
抽出方法 :水蒸気蒸留法
ノート :ミドルノート
注意事項 :乳幼児、妊娠初期は避ける、刺激強(高濃度で使用した場合)
香り :辛さと温かみがあるスパイシーな香り
主な成分 :セスキテルペン炭化水素類】ジンジベレン、α-ビサボレン、α-クルクメン、β-セスキフェランドレンなど
チャクラ :第一、第二、第三チャクラ
(ヤングリヴィング製品は、食品としてご使用頂けます。)
精油のジンジャーの香りは、私たちが知っているショウガのイメージと少し異なり、ショウガそのものよりもスパイシーで鋭く、レモンや胡椒を感じるという方も多いようです。
又、リラックスタイム用というよりは、活動時に、もう少し頑張りたいという場面に適した香りです★
抗炎症作用、鎮静作用があるセキテルペン炭化水素が多く、主成分のジンジベレンは、消化促進作用と、催淫作用が特徴。上記成分の他、ゲラニオール、リナロール、ゲラにアールなど、多数の成分が少しずつ含まれ、他の精油との相乗効果が期待できる。
※若干、高毒性があるので使用後12時間は直射日光や紫外線を避けて下さい。
肉体的にも精神的にも疲れきっていて停滞している時に。
心と身体を温めて正常な反応ができるように力づけます。第三チャクラと関係が深く、消化器系の働きを活発にしてくれます。
キーワード
無感情、無気力、無関心、過労、ショック、深い悲しみ、精神的混乱、性的な問題、インポテンツ、うつ状態、感受性の欠如、燃え尽き、消化不良、胃腸の不調、腸内ガス、便秘、食欲不振、吐き気、二日酔い、体の痛み、肩こり、リウマチ、関節炎、腰痛、冷え性、風邪の初期、咽頭炎、咳、発熱、高コレステロール、しもやけのケア、傷跡やニキビ跡
効能
鎮痛作用、抗カタル作用、食欲増進作用、駆風作用、消化促進作用、去痰作用、局所循環促進作用、性的強壮作用、強壮作用、健胃作用、コレステロール低下作用、肝機能改善作用、抗アレルギー作用、強心作用、抗炎症作用、発汗作用、抗うつ作用、制吐作用、刺激作用、加温作用、免疫賦活作用、血管拡張作用、創傷、ただれの緩和、抗感染作用
ベルガモット、オレンジ、レモンなど柑橘系、ラベンダー、ジャスミン、バジル、ローズマリー、ペパーミント、マジョラム、サイプレス、シダーウッド、ジュニパー、ユーカリ、ブラックペッパー・・・
樹脂系(バルサム)とブレンドすると渋めな香りを作ることも出来ます。※バルサム:樹脂の重く甘い香り
強い香りですので少量で十分。使い過ぎに注意してください。
主な使用法
アロマバス、トリートメント、スキンケア、ヘアケア、芳香浴
ジンジャーの精油をキャリアオイルに混ぜマッサージオイルとして利用することで、血行不良によるむくみ緩和やセルライトケアにも効果が期待出来ます。手先や足先の冷えが気になる方はマッサージオイルやバスアロマとして取り入れてみて下さい。
又、抜け毛の時にシャンプーに加えて使用する例もあります。
>>> ジンジャーの症例
※ご使用になられる場合には、自己責任と管理の下に行ってください。
持病をお持ちの方や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。
0コメント