サンダルウッド(精油)の効果効能
名前 :サンダルウッド、Sandalwood
和名 :ビャクダン(白檀)
学名 :Santalum album (サンタルム アルブム)
科名 :ビャクダン科
抽出部位 :木部
抽出方法 :水蒸気蒸留法
ノート :ベースノート
注意事項 :妊娠初期、重度のうつ状態の方は(単品での)使用を避けること。
香り :ほのかに甘いエキゾチックな深みのあるウッディ系の香り
主な成分 :【セスキテルペンアルコール類】α-サンタロール(46%)、β-サンタロールなど
チャクラ :第一、第二チャクラ、(第七チャクラ)
主要成分のセスキテルペンアルコール類、α-サンタロール、β-サンタロールは、心臓の働きをよくし、血流を促す作用があり、精油全体としては、特にリンパや静脈の滞りを改善し、心の鎮静作用にすぐれている。
※香りが数日残るので衣類につけないように注意すること。
サンダルウッドは日本では「白檀(ビャクダン)」の名で親しまれており、古くから、扇子やお香の原料などに使われてきました。この深みのある香りには、心を落ち着かせる鎮静作用や邪気を払う効果があることから、瞑想をする際にも使われ、現在でも仏教やヒンドゥー教寺院で焚かれています。サンダルウッド(白檀)を焚くことにより、瞑想の場が浄化され、深いリラックス効果が得られ、集中力が研ぎ澄まされ、人間のもつ自然治癒力を高めて細胞の働きを活性化してくれます。近年ではサンダルウッドの香りを嗅ぐことで脳も活性化され、脳も若返ることが実証されているようです。
精神的疲労、むくみ、セルライト、静脈瘤、エイジングケアまで幅広く
キーワード
緊張、不眠、興奮、精神疲労、性的な問題、ストレス性の心身症状、うつ、膀胱炎、心臓の機能低下、足の疲れ、腰痛、坐骨神経痛、むくみ、ダイエット、膀胱炎、セルライト、静脈瘤、痔、痰、気管支炎、ニキビ、傷、硬くなった肌、乾燥肌、脂性肌、肌荒れ、かゆみ、炎症、のどの痛み、咳などの呼吸器改善作用、血液循環作用、冷え性
効能
鎮静作用、抗炎症作用、鎮咳作用、抗感染作用、抗ウィルス作用、抗うつ作用、抗真菌作用、抗菌作用、殺菌作用、消毒作用、消炎作用、強壮作用、収れん作用、去痰作用、利尿作用、泌尿器系の不調の改善作用、止血作用、心臓強壮作用、駆風作用、リンパうっ滞除去作用、性的強壮作用、血液浄化作用、解熱作用、抗痙攣作用、催淫作用、老化肌への保湿作用、エリモント作用(皮膚軟化作用)、組織再生作用、むくみ緩和、セルライト緩和、頭皮の殺菌・頭皮の炎症を抑える
香りの相性が良いブレンド
ベルガモット、タンジェリン、ラベンダー、ゼラニウム、イランイラン、ジャスミン、パチュリ、ベチバー、ユーカリ、シダーウッド、ティーツリー、サイプレス、フランキンセンス、ミルラ、クローブ
サンダルウッドは、粘度があり揮発しにくく、また、他の香りとなじみやすい精油です。その為、他の精油の香りを持続させる為にも利用できます。また、この、2,3日残る重い香りで、時間と共に香りが熟成し、柔らかく変化していきます。
(他の精油とブレンドする際は、多少多めでも可能)
・心を穏やかにしたい時に・・・サンダルウッド、ベルガモット、フランキンセンス
・風邪初期・感染症予防に・・・サンダルウッド、レモン、ラベンダー、ジュニパー
・むくみ・セルライト対策に・・・サンダルウッド、パチュリ、ゼラニウム、サイプレス
・エイジングケアに・・・サンダルウッド、イランイラン、ゼラニウム
主な使用法
アロマバス、トリートメント、スキンケア、ヘアケア、芳香浴
>>> サンダルウッドの症例
>>> ディフューザーレシピ ①
※ご使用になられる場合には、自己責任と管理の下に行ってください。
持病をお持ちの方や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。
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