ジュニパー(精油)の効果効能
名前 :ジュニパー、ジュニパーベリー、Juniper 、Juniper berry
和名 :セイヨウネズ
学名 :Juniperus communis (ユニペルス コンムニス)、and J.osteosperma
科名 :ヒノキ科
抽出部位 :地上部
抽出方法 :水蒸気蒸留法
ノート :トップノート
注意事項 :妊娠中、腎臓の疾患がある方は避ける、刺激強(高濃度で使用した場合)
香り :さわやかなウッディー調に、苦味と甘さが混ざった香り
主な成分 :【モノテルペン炭化水素類】α-ピネン(30~40%)サビネン、リモネンなど
チャクラ :第一、第三チャクラ、(第五、第六チャクラ)
炭化水素類主な成分で、体液の循環を促す作用と炎症を緩和する作用が特徴。
空気の殺菌にも優れ、森の空気のような香りがあるので、拡散すると森林浴効果も期待できる。
自律神経、ホルモンバランスなど、心と体の「浄化」に役立つ精油
古くから浄化作用があると知られており、お酒のジンの香り付けとして知られるジュニパー。
心と身体の浄化をしたい時に役立ちます。
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中世の頃、悪魔を追い出すために、ジュニパーの実を束にして戸口にかけていたとされます。また、利尿剤として、数世紀もの間使用され、最近まで、フランスの病院では感染を防ぐためにジュニパーやローズマリーの小枝を燃やして空気を浄化していました。
精神疲労、むくみ、冷え、デトックス、月経トラブル・・・
キーワード
うつ、神経過敏、精神疲労、興奮、感情の問題、自律神経のアンバランス、ストレス、解毒・浄化(デトックス)、新陳代謝を高める、膀胱炎、むくみ、ダイエット、冷え性、肩こり、痛風、神経痛、坐骨神経つ、筋肉痛、腰痛、尿酸・毒素排泄作用、腎臓血液循環作用、リウマチ、関節炎、月経不順、いぼ、デオドラント、ニキビ、皮膚炎、湿疹、吹き出物、しみ、ヘアケア、スキンケア、毛穴の広がり、傷
効能
鎮痛、抗炎症、コーチゾン(ホルモン)調整作用、浄化作用、セルライト・肥満改善、抗カタル作用、抗感染作用、抗菌作用、抗リウマチ作用、リンパうっ帯除去作用、浄血作用、解毒作用、利尿作用、腎臓血液循環作用、去痰作用、神経強壮作用、引赤作用、強壮作用、分娩促進作用、発汗作用、通経作用、疲労物質の排出、免疫向上作用、抗肥満作用、皮脂分泌抑制作用、にきび肌の浄化作用、収れん作用、頭皮環境改善、空間の浄化
※静脈やリンパを刺激し、腎臓の働きを高めて余分な水分や老廃物を排出する。
※ペパーミントを加えると刺激がやや強めの香りになり、疲れた体と心を目覚めさせてくれます。このブレンドには強壮作用がある。
天然塩大さじ1杯にジュニパーベリー・ベルガモット・ローズマリーの精油をそれぞれ1滴ずつ加えてバスソルトを作り、じっくり半身浴をする。この3つの精油をブレンドすると、優れた利尿作用が得られ、バスタブに入れて半身浴をすることで、体内のアルコールを早めに排出することができ、二日酔いを和らげてくれる。
キャリアオイル30mlにジュニパー、ローズマリーの精油をそれぞれ3滴ずつ加え、ボディオイルを作り、むくみが気になるところをマッサージすると、優れた利尿作用により、老廃物の排出を促しますので、むくみが解消されやすくなる★
香りの相性が良いブレンド
柑橘類全般、ラベンダー、ゼラニウム、ジャスミン、セージ、ローズマリー、マジョラム、キャロットシード、シダーウッド、サイプレス、ユーカリ、フランキンセンス・・・
・精神安定用として・・・ジュニパー、エレミ、サイプレス、ベチバー
・むくみ解消に・・・ジュニパー、グレープフルーツ、ゼラニウム
主な使用法
アロマバス、トリートメント、スキンケア、ヘアケア、芳香浴
>>> ジュニパーの症例
※ご使用になられる場合には、自己責任と管理の下に行ってください。
持病をお持ちの方や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。
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